暑い。。
そろそろいい加減梅雨明けな予感がする東京の学芸大学に、新感覚かき氷「チェー」の専門店が2019年7月20日にオープンしたとの情報を得たので行ってきました!
そもそも「チェー」とは何なのか?
「チェー(Chè)」はベトナムのスイーツの代表格であり、wikipediaさんの情報によれば
リョクトウ、ササゲ、キドニービーン、タピオカ、ゼリーやリュウガン、マンゴー、ドリアン、ライチ、パラミツ等の果物等から様々な種類のチェーが作られる。塩、アロエベラ、蓮の実、ゴマ、サトウヤシ、タロイモ、キャッサバ、パンダンの葉の抽出物が加えられることもある。チェーはしばしば、豆、塊茎、もち米を水で煮て砂糖で甘味を付けて作られる。ベトナム南部では、ココナッツクリームが飾られることが多い。
スープ状やプディング状、また温かいものや冷たいもの等、幅広い様々な料理にチェーの名称が使われる。チェーという言葉の後に、それぞれの料理を表す語が付けられる。
実は私、
ベトナムは一度だけ行った事があるんですが、うっかりチェーを食べ忘れました(笑)
帰国後の余韻にひたりながらガイドブックをなんとなく眺めていた時に気づきました。
フォーやらそこらへんの屋台の食べ物は食べまくってたんですけどね。
頭から抜けてました。。
なので今回東京にできたという事で「これはリベンジ!(?)」という事に!
実食!お店は【333(バーバーバー)】というベトナムセレクトショップ内に!
人生で初めてのチェーを食べてみた
私が頼んだのは「ジャスミンシロップ・チェー」¥650+tax
中には小豆、マンゴー、仙草ゼリー、豆乳プリン、白木くらげ、クコの実が入っています。
との事でザクザクとまんべんなく混ぜます。
混ぜながら思いました。
そう、フィリピンのハロハロです!
チェーはハロハロからアイスを抜いて、そのかわりにタホを入れた感じです!
アイスがないのでそこまで後に残る甘さはないですね。シロップもココナッツではなくジャスミンを選んだので後味スッキリで、溶けた氷の水分も完汁いたしました!
ベトナムはフィリピンに比べると後味がスッキリしたものが多いですね〜
その他のメニュー
チェーの種類は4種類
- ココナッツミルク・チェー
- マンゴーココナッツ・チェー
- ソイシロップ・チェー
- ジャスミンシロップ・チェー
他にシントーと呼ばれるベトナム風スムージーも
- フレッシュパイナップルミント・シントー
- ココナッツミルクジンジャーチャイ・シントー
- パッションフルーツシトラス・シントー
その他の飲み物
- ジンジャーチャイと仙草ゼリー
- パッションジャスミンソーダ愛玉子ゼリー
- ヨーグルトコーヒー
- ベトナミーズコーヒー
お値段のほどは、やや都会価格といった感じですかね。現地と比べてはなりませんよ。
お店の情報
学芸大学駅を出て左の商店街をまっすぐいくと、少し広めの道路(碑文谷公園通り)にでるのでそこを左です。少しあるけばすぐ右側に白い外観の入口の「333」が現れます。
333の少し前にたい焼き屋さんが見えたらすぐですよ。
チェー・バーバーバー(Chè 333)
住所:東京都目黒区鷹番3-18-3
時間:11:00~19:00
公式サイト : https://333store.jp
食べるスペースはカウンターで5席ぐらいかな?雑貨屋さんの中にあるのでそんなに広くはありません。
コミュ障としてはカウンターとか緊張しがちなんですが、作ってくれるお姉さんが気さくに話しかけてくれるので1人でも大丈夫ですよ!
話した感じだとお姉さんもアジア好き。ベトナムに行った事があれば更にお話は盛り上がるでしょう!
新感覚のかき氷!アジア好きでもそうでなくても一度は食べてみては?
私は実はかき氷はあまり得意ではないんです。
流行りのモンスターかき氷なんて食べたら確実に腹が冷えてしまう。。( ;∀;)
でもここのチェーはサイズ的にちょうど良い!甘さも控えめだし残さず食べれました。
学芸大学散歩の途中に是非、涼みに訪れてみてはいかがでしょう?