「3年前の今日、あなたはバギオに行っていましたよ」とFBさんが教えてくれてから気分はバギオモード。
さて、その時再訪時にフィリピン人の校長先生に連れて行ってもらったのがThe Forest Lodgeというキャンプジョンヘイの中にあるホテル。
そこで遅めのランチ?をしたんです。
ホテルでランチなんて、、いくら物価が安い国だとはいえ普通の節約バックパッカー旅行をしている我々がそんな事しようなんて思いつかなかった...((((;゚Д゚)))))))
今回はその一部始終をシェアしたいと思います!
校長先生に連れられてThe Forest Lodgeへ
スタバに連れていかれると信じながら、車でくつろぐ私たち。
日も暮れてきたし、暗くてどこにいるのかわからないw
元米軍の保養地で、今は高級ホテルやゴルフ場があります。松の木が沢山生い茂っていてまるで日本を思い出す。。この場所こそがフィリピンの軽井沢ですね!バギオの中で一番空気の良い場所です!バギオ最古のスタバもありますよ〜。
...なかなか着かないな〜、どこ行くんだろ、、
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入ったらものすごく広いロビーがお出迎え!
他に人の気配がない。。まぁ中途半端な時間だしな。。
てゆーかなんか場違いで緊張する。。
席に案内されてもお客さんは私たちだけ!そりゃ時間が中途半端だもん!ランチでもディナーでもない謎の客です。。
まさかバギオのホテルで食事をする日が来るとは、、
The Forest Lodge内レストラン【Twist】で腹が破裂寸前に
普段ならめちゃくちゃ嬉しいこのシチュエーション!
ただ、今回は校長先生と会えるとは思っていなかったのでこの日は胃の配分を完璧にミスりました。
会う前にフィリピン人友達と食事をしてお腹一杯に。。食べきれずにお持ち帰りするぐらい食べたのです。
(沢山食べたい...でも胃がやばい...さっき食べたばっか...)
友達と目で会話をしながらそれぞれ軽めのメニューを注文。日本人4人でシェアすることに。
フィリピン、アジア料理が中心のレストラン【Twist】で注文したもの
沢山食べたいものはあるが、ここはひとつお腹に優しく私はMiso Soupを注文。
そして始まるピアノの生演奏!
●Miso Soup
うむ。味は味噌汁といえば、まぁそうだな〜って感じ。中には豆腐、わかる。ワカメの代わりらしい謎の葉っぱ、まぁわかる。
春雨。わからんw
なんで味噌汁に春雨はいってんのーw
よく見たら海苔とかチキンとかもw
うん、きっとこれは創作料理的なやつだな。そう思えば悪くない。美味しいし。お腹にもそこまで負担がなかった!
とりあえず第一関門突破。次〜!
●サラダ
とりあえずお腹に軽めのものを選択なので、友人Aよこれは正解!
なんのサラダか忘れてしまいましたが美味しかったですよ!
バギオは山岳地帯で野菜が沢山とれるので、他よりは野菜が美味しいはず!生野菜を食べてもお腹を壊す確率はセブやマニラよりは低いと思います(私調べ)
●ナスのスープ?
野菜の煮込みスープのようなものでしょうか?
「出来るだけ胃袋に負担をかけない」ということが日本人友達同士の暗黙の了解でオーダーしたスープ。友人B、グッジョブです。
野菜のエキスがきいていて、日本にはないようなオリエンタルな感じのスープ。
お腹が一杯でも食べれてしまいました!
●ハニークリスピーポークベリー
おっと友人C、軽めの選択肢が無くなったのかついに揚げ物が。。
でもお腹が空いていたら迷わず頼みたい一品だ!
これぐらいだったら日本人4人でシェアはイケル!(先生達はそれぞれ好きなものを個人で頼んでいました)
お腹が空いていれば速攻で食らいつく私たちも、ガっつかずにお上品にモグモグ。
おお!おいしい!
外側のサクサククリスピーに甘めのハニー味。なかなかやりますな!
ふぅ、、なんとか食べたぞ、、任務終了。もう無理だ。。
と思った矢先に
人の好意にノーと言えない私たち。。久々に胃の限界を感じながら無言に。
でも、羊のアドボ食べる機会なんてなかなか無いぞ...そもそも見かけないしね。
ここは4人の胃袋を合わせて頑張って食すべし!
骨つきのラム肉アドボの登場!思ったよりもお上品。
しかし、、こ、米がある。。ラスボスのように米まで一緒に登場です!
見た感じは平常モードのお腹なら1人でペロリと余裕でいけてしまいそうなのですが
この日は4人の胃袋を合わせても完食が困難でした。。
でもこのアドボ、めちゃくちゃ美味しかったです...!ああ、もっとお腹が平常モードの時に来たかった。。そしたら100倍ぐらい美味しかっただろうに。。
そして、少し残してしまったのが悔やまれます。普段は完食なのに。お米さんごめんなさい。
ご馳走していただいたので値段の記憶が曖昧。。ネットで調べても情報が少ないしオフィシャルにメニューもない。。だいたい150〜300ペソぐらいだったと思います。
フィリピン人の予定は変動制
お茶をしよう→ガッツリご飯
になった今回の出来事。胃袋的にはカナリの疲労がありましたが、後からこの流れを思い返してみたらフィリピンだな〜っと笑ってしまいます。
そう、相手の胃袋の予定など知る由もなく来客を豪華におもてなし!とりあえずもてなしたいのが第一なんです!ありがたいことですな!
そして、田舎のおばぁちゃんの家にでも帰省した気分でした。(おばぁちゃんって「お腹いっぱい」って言ってるのにめっちゃ食べさせるでしょw )
なにはともあれハッピータミーということで!
もちろん、この後はみんな順番にトイレにいきましたとさ。