語学学校などに行っていると、どうしても途中で自分の伸びしろに悩みがち。。
悩み始めると周りと比べがち。焦り始めるとストレスで英語がインプットもアウトプットもできなくなって負のスパイラルに。。
留学中そんな人を何人も見てきましたが、私はある事をして脳みその英語ストレスを解放してあげてました!それは
他言語を学ぶ
です!
って声も聞こえてきそうですよね。一見そうかもしれませんが、英語がストレスになって楽しめなくて悶々とネガティブでいる時間の方が無駄です。
短期留学なんかだと時間は短く限られていますからね。
多言語を学ぶメリット
フィリピンの場合は先生たちはタガログ語を話しますよね。
私は
と思うタイプです(笑)なのでタガログ語もついでに学んで帰ろうとしてました。
常に先生に「これってタガログ語でなんていうの?」って聞いてましたね。
メリットその1 英語が簡単に感じられる
タガログ語を真面目に、なんなら文法から勉強してみようとしてください。
秒で挫折します。
先生との会話を全部タガログ語にしてみてください。
言葉が出てきません。
英語が話せない。言いたい事が言えない。ってストレスになる事はよくあることなんですが
一応中高6年間私たちは英語を勉強してきたんですよね。
なのでタガログ語よりも英語のほうがはるかに語彙は多いし、タガログ語よりも言いたい事は言えます。
ほら...ここまで読んだだけで脳みそのストレスがなくなって...英語を受け入れるスペースが広がってきたはず...
メリットその2 現地人を沸かせられる
フィリピン人は先生以外の街の人々でもそこそこ英語は伝わるので、外国人と英語で意思の疎通をとるのは特別な事ではありません。
でも、そこでタガログ語を話してみると、、盛り上がります!(笑)
タガログ語に限らず、現地の言葉を話せるというのは相手との距離が突然縮まりますよね!
留学の後にフィリピン旅行をする計画があったりする方は是非覚えてみてください!
特に語学学校などない都会でもない田舎に行ってタガログ語を話すと、おばぁちゃんたちなんかは特に
ってなります(笑)
「サラマポ」っていうだけで場が盛り上がりますよ!
先生との会話で覚えたタガログ語を紹介!
あいさつ編
●基本の「Hi, how are you?」のやりとり
クムスタカ?だけ覚えても返された時にどうしたらいいかわかりませんよねw
ここはセットで覚えておきましょう!
元気じゃないときは
です!
ちなみに"Ka"は「あなた」で"Ako"は「私」です。
そして、聞き返すときは"Ikaw?(イカウ)"で!
●おはよう系
丁寧に言いたい場合は最後に"po"をつけましょう。留学時はこの"po"が可愛すぎて、語尾に"po"をつけるのが流行りました(笑)
ちなみに3つの最初についている"magandang"ですが元の"maganda"という単語は「美しい」という意味があります。
●ありがとう
一番使うやつですね!タクシーを降りるときによく"サラマポ"って言ってました。
お返事編
●YES/NO
"Hindi"は否定する時に使います。私はよくフィリピン人に間違えられるのでこのフレーズは忘れないで使っています(笑)
●I don't know/I know
これが単なる旅行者の日本人の口から出てきたらタガログ語話せると思われて、わけがわからなくなりそうですw
好き/嫌い
●Like
●Love
フィリピンパブに通うおじさんが最初に覚えるやつですかね...
真剣な愛の告白にもどうぞ。
その他日常会話
●本当??
これもサラマポの次ぐらいによく使いますね!
●ごはんどき
●幸せ?
英語に疲れたら現地語もどうぞ
私のタガログ語メモから一部を紹介しました!
これは先生と休み時間に話しながら教えてもらったり、授業の時間が余ったときにこっそり教えてもらったものです。
かわりに日本語を教えていたので、もはやLanguage Exchangeですねw
厳しい学校だと許されないかもしれませんが、少しは覚えてみると楽しいですよ。
現地語がわかるというのは自分の身を守るアイテムがあるという事だと思うので
たとえ話せなくても言っている事がわかった方が少しは安心感がありますし
フィリピンなんかはタガログを少しでも話せた方が、タクシーでなめられてボッタくられる事が減ります。
英語の勉強の合間にちょこっとタガログ、いかがですか?