美容室でのお直しは頼みづらい。。言い方やどこから料金が発生するのかお教えします。

 

 

 

 

あなたもこんな経験ありませんか？

美容師も人間ですので、意志の疎通がうまく行かなかったりでお互いの認識に誤差が生まれ、あなたの思い通りにならないことはあるものです。

 

あなたが「なんか思ってたのと違う…」と思ったらちゃんと伝えたほうがよいです！だいたいの美容師さんは「あああ、申し訳ない…」という気持ちで対応してくれます。

 

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やり直しの多い施術と気まずくない言い方

誰だって、その時は良いと思っても一晩たったら「なんかちがうかも」と思うことがあるはずです。美容師だって「あそこ、もう少し短くしてあげればよかったーっ！」など後から思うこともあります。

 

なので、美容師的には全然問題じゃないので気にしないで連絡してください。

だいたい１０日以内だったらお金は発生しません。

①パーマ

美容師的に一番難しい施術がパーマとも言えます。ロットを外してから乾かすまで仕上がりが見えづらい。チェックしながら薬剤をつけたりしてはいるものの最後までちゃんとかかっているかがわからないのがパーマなんです。

なので、その時は綺麗にかかっていても「洗ったらとれて跡形もなくなった」なんてのはたまにあります。

 

⚫︎伝え方とその後の流れ

 

これだけで大丈夫です。

その後来店▶︎濡らして確認してみる▶︎かかってなかったら掛け直し

になります。

 

 

②カット

結構多いのが「その時はよかったけど、やっぱりもっと切りたい」という声です。

「本当はもっと切りたかったけど思い切れなかった…でもやっぱりもっと切れば良かった！」という思いの方が結構存在するように思います。

 

気持ちはわかります。切ってしまって後悔も嫌ですもんね。自分の都合で「やっぱりもっと切りたい」というお直しもぜんぜんアリです！

 

⚫︎伝え方とその後の流れ

でオッケー！

 

その後来店▶︎再度カウンセリング▶︎カット

 

１週間〜１０日内だったら料金は発生しませんが、できるだけ早めに連絡をしていただいたほうが、なんとなく気持ちが良いです（笑）

 

 

③カラー

カラーのお直しで多いのは白髪染め。「生え際が染まっていない」です。

生えてくる白髪を染めたいのに染まってなかったら意味ないですよね。どうしても生え際は人によっては薬が浮きがち（染まりが甘い）なんです。

流す前に生え際がしっかり染まっているかチェックはするのですが、見落としてしまうと染まりが甘いか染まっていないという事態になってしまいます。

これは完璧に美容師側が悪いので遠慮なく連絡しましょう！

 

てな感じでオッケーです。

 

その後来店▶︎確認▶︎染め直し

 

番外編・頭皮や洋服にカラーがついた

⚫︎頭皮になんかついてる！

 

ってことありませんか？

これ、ヘアマニキュアをした場合に起きる現象です。基本的にヘアマニキュアは頭皮についてしまうと落ちづらいので少し隙間を開けて塗ります。

でも加温している最中に垂れてきて頭皮についてしまうことも。そんな時はお客さんが帰る前に専用リムーバーで落とすので大丈夫なのですが、たまに落とし忘れがあるんです。

 

 

申し訳ございません、すぐに美容室にお電話してください！

 

 

的なやりとりになるかと。

 

その後来店▶︎確認▶︎リムーバーで落ちるまで除去作業

 

 

⚫︎洋服にカラーがついた！

 

 

白のタートルネックなど、襟元がスッキリしない洋服の場合に起こりやすいです。ラップを巻いて保護してからケープを巻くのですが、カラーの塗布やカラー後のシャンプーがヘタクソだったりすると色がついてしまうことも…

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だいたいは仕上げのブロー中に発見されてその場で洋服用のリムーバーで落としてことなきを得ますが、発見されずにそのまま帰されてしまった場合はちゃんとクレームを言いましょう。

 

でオッケーです。

その後来店▶︎確認▶︎専用リムーバーで落ちるまで除去作業

 

だがしかし…

 

カラー剤は時間が経てば経つほど落ちにくくなってしまいます！

 

ここで、私が使っている洗剤とお店で使っている応急処置のリムーバーを紹介しておきます。

 

洋服が色物の場合に私が家で応急処置として使っているのはコチラです↓

汚れた部分にシュッとして普通に洗濯するだけです。すぐに洗えば少しは落ちます。完璧に落とすにはクリーニングですかね、、。大切なお洋服の場合はクリーニング代請求しちゃってください。

 

ちょっとパワーが強いけど、爆速で汚れを落としたい場合はコチラ↓が超オススメです！

一滴たらすと数秒で汚れが落ちます。美容室に常備しておいて、スタッフやお客さんの洋服についた際に簡単に落としています。白い洋服は問題ないですが、色物の場合は少し薄めないと色が変わってしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

思ったことは何でも言おう。美容師はそこまで気にしてません。

とはいっても難しいですよね。

思い通りにならなかったり嫌な思いをしたら「次は他に行こう」ってなるのが普通かもしれません。一回で良い仕上がりになるのが理想ですが、美容師も人間なのでそうもいかないことも。

そんな時は美容師側は「次はこうしてみよう」など考えます。そのために「カルテ」と呼ばれるものにデータを蓄積するんです。

 

思い通りにならなくても、接客で嫌な思いをしていなければやり直しにいってみてはいかがでしょう？やり直して良くなったらそこに通ってみるのもアリですね。