2019年あたりから日本でジワジワ耳にするようになったCBDという言葉。
大麻なの?違法なの?怪しくない?
といった不審がる声が未だに多い反面、関連商品がコスメキッチンに置かれたり美容雑誌に載ったりするようにもなってきました。
一体このCBDとは何なんでしょうか?
CBD(カンナビジオール)
まずこのCBDとはカンナビジオールの略になります。
英語で書くとCannabidiol =CannaBiDiolで頭文字をとってCBDになるんですね。
大麻植物に含まれる有効成分のことをカンナビノイドといいますが、CBDはそのうちの一つです。大麻植物の茎と種からとれる成分です。
ちなみに大麻植物のことはカンナビスといいます。
カンナ、カンナと混乱しますよね。。
テストがあったら絶対に覚えておかねばならないポイントです(笑)
CBDとTHCの違い
大麻植物(カンナビス)の主成分は大きく分けて2つになります。
一つは先ほども説明したCBD。もう一つはTHC(Tetra Hydro Cannabinol)です。
この、大麻の葉と花から抽出されるTHCとよばれる成分がマリファナには3〜25%ほど含まれています。
なので、簡単に分けると
CBD=リラックス効果。日本では法律的に問題ない。
THC=ハイになるやつでマリファナに含まれている。日本では違法でアウト!
なので、CBDオイルを海外で買って日本に持って帰ったとして、その中に数%でもTHC成分が入っていると大麻取締法によって逮捕されてしまうのでご注意ください。
CBDの効能
さまざまな効果があると言われて注目を浴びているCBD。
現在は250以上の疾患に効果があるのでは?と期待されています。
ストレス緩和、うつ病、不眠症改善、統合失調症、がん、アトピー性皮膚炎、てんかん 、などなど。250も書けないんでここらへんでやめておきます(笑)
我々の体には、健康な体を維持するために免疫や神経のバランスを整える作用をする昨日があります。これをECS(エンド カンナビノイド システム)といいます。
ストレスや加齢でこのECSが弱まってきてしまうことを(カンナビノイド欠乏症)と言いますが、欠乏症になると体にガタがきてしまうということなのです。
一言で言うと老化?(笑)
いつまでも若々しく健康でいるためのサポートにCBDを摂取するのはアリじゃないですか?