カナダ滞在中、ハウスメイトに誘われてウィスラー2泊3日の小旅行へ出かけました。
私と一緒に住んでいたのは私よりも年上のフランス人とタイ人のカップル。よくお節介お世話をしてくれました。
という事で現地集合して初日は湖でマッタリ。
軽いノリで「行く」なんて言ったので次の日は地獄を見る事に。。
地獄のウィスラートレッキングの始まり
当日、オフシーズンのゴンドラ乗り場らへんに来て水分調達。それからゆっくりと森の中へ!(奴らについて行っただけなので記憶が曖昧です。。ご了承ください)
早くも私は彼らの後ろに。でもまぁ焦っても仕方ないしマイペースに。って感じでまだ気楽でした。
写真とってピースするぐらいの余裕がまだありますね。
そして気づけば
ハイキングとは一体...
いやコレもしかしてハイキングじゃなくてトレッキングになってないかな。。
疲労もでてきて無言になっていく私。。
意識とは別に足だけ勝手に動いています。。今更戻れないから奴らについていくしかない。。
ねぇ、ハイキングってこんなに大冒険だっけ?w
え、だってハイキングだったらそこまで気にしなくていいかと思うじゃん。。
今ガチで山登ってんじゃん。。どーしろっていうの。。てか登る前に教えてよ。
その時の私の服装はスキニージーンズにショルダーバッグでした!
山をナメてる人みたいで恥ずかしいわ。。
トレッキング中の癒し
ガチな山登りは未経験な私にはハードなトレッキングでしたが、道中は見たことのない景色や野鳥に癒されました。
青い湖!これは登った甲斐があったなと思いました。カナダっぽい!
私はココまでヒーコラいいながら来たわけですが、現地人っぽい人はここを走ってました。
走ってたんだよ。。。歩くだけでもシンドイのに。。なんで。。元気すぎだろ!
とりあえず超大自然なのはお分かりいただけますでしょうか、、、?
カナリ上のほうなんですが、自分が歩く音以外聞こえないです。
シーン...としているので、静かすぎてちょっと不気味にさえ思いました。
ここで倒れたら誰にも気づかれないで死ぬのか。。と。
登山は1人ではなく誰かと行ったほうが良いと心に誓った場所です。
見ての通り野生の鳥なんですが、ものすごくフレンドリー!
カナダは野鳥もフレンドリーなのかよ!って感じなぐらい警戒しない!
だって手に乗っちゃう!手乗り!
周りをみたら木にも数匹。こっちを見てました(笑)
攻撃してくるわけでもなく、仲良くしたいようです。
無事帰りのゴンドラ乗り場まで
てな感じでなんとかギリギリ間に合ってゴンドラで下山しました。
ゴンドラで一緒になったオバサンに
と勇者扱いされました。そりゃそうでしょうね。こんな格好で22kmもトレッキングしませんよね。できれば私もしたくなかったです!
22kmもどこを歩いていたのか
当時は奴らについて行っただけなので、自分がどこにいるのかもよくわからないまま登っていました。
当時の写真を探っていると「Flute Summit」という文字がありますね。
なので、おそらく地図上のMusical Bumps Trailは通りました。
そしてバンクーバーオリンピックのマスコットにもなった石の人間みたいなやつも見たのでHigh Note Trailも通りました。
そしてゴンドラにのって帰ったという感じっぽいです。。
Flute Summitまでの記憶が曖昧なのですが、下からゴンドラでは上がらずにずっと歩いていました。
色々調べていたら普通に行きもゴンドラのってその先でのんびりハイキングってパターンがほとんど。
それだったらスキニージーンズでも辛くはないですね。。
もし次があったらゴンドラに乗って上まで行ってからハイキングしたいです。。