「台湾の京都」と言われる台南。
どうせならその「台南京都感」を味わえる民宿(小さなホテル)に泊まりたい。
そこで宿泊を決めた宿が「108 House Inn」です。
この記事では「108 House Inn」の宿泊レビューをお送りします。
今回、台南の滞在は初めて。
女2人で4日間のんびりと台南の街を散策するのが目的なので、以下の条件で宿を検索しました。
正直、「次回台南に来たら、またここに泊まりたい」とリピート決定したこのお宿。
どんだけ素晴らしいのか、お部屋や周辺情報をお伝えしていきます。台南宿選びの参考にしていただければ幸いです。
108House Innの客室は可愛くて清潔
我々が予約したのは「108 House Inn」のダブルルーム(バルコニー付き)です。
予約サイトの写真で見ていたよりも広く感じ、女子2人にはちょうど良い空間でした。
108House Innの入口はカフェ?
この宿にはカフェが併設されており、宿の入口はカフェの入口と同じです。
フレンドリーなおじさんが出迎えてくれ、このテーブルで必要事項の説明をうけたり書類を書いたりしたらチェックイン完了です。
写真がありませんが、この隣にセカンドハンズショップ(セカンドストリート的なお店)も併設されており、洋服や食器が激安で買えます。
このカフェ兼ロビーでは、宿泊者専用の無料コーヒ、ティー、ホットチョコがあります。
夜市で食べ過ぎて帰ってきた時にここで一息いれるのがオススメです。
お部屋の様子
大人の女2人がダブルベッド1つでは狭いかな?と思いましたが、意外と大丈夫でした。(ちなみに2人とも身長154cm/標準体型)
寝心地は悪くなく、目を瞑ったらすぐに寝ていました。
小さな可愛い机があります。執筆活動などする方は捗りそうです。
見切れてますが、左下にもちろん冷蔵庫も。ペットボトルの水が毎日2本無料で追加されます。
コップなどはありますが、ケトルはありません。暖かいお湯が必要な場合はロビーのウォーターサーバーを利用します。
小さな壁掛けテレビ。
これで中国語の番組を見ていました。現地のテレビ番組って意味わかんないけど面白いですよね。
ハンガーや収納スペースが沢山あるので長期滞在したくなってしまう!
シャワー・トイレ
気になる水圧は、特に問題なかったです。日本ほど強くはないですが海外特有の「うわ、弱っ!」ってことはないので安心してください。
多毛の私でも問題なくお湯が行き届きました。
清潔なおトイレ。
ただし、ゴミ箱に蓋がないので気になる人はなんらかの工夫は必要です。(台湾のトイレは紙を流せないのでゴミ箱に捨てるスタイル)
我々は使わないビニール袋で蓋をしていました。
清掃をお願いしてもトイレのゴミ箱は代えてくれるけど床に落ちた髪の毛などの掃除はしてくれませんでした。自分できれいにしましょう。
アメニティ
写真撮り忘れました!こちらから見てください。
歯ブラシ、ヘアブラシ、タオル(小)、ヘアドライヤー、シャンプー、ボディーソープがありました。
台湾あるあるなのか、民宿と呼ばれるような小さな宿泊施設にはシャンプーがあってもコンディショナーが無い。そして手洗い石鹸も無い。必要な人は現地で買うか持参しましょう。
そしてこの宿のレビューで多数見かけたのが「大きなバスタオルが無い」ということです。個人的には問題なかったですが、必要な人は持参してください。
バルコニー
日差しが気持ちよく入るベランダがありました。
見下ろすと、カフェや台湾式ビュッフェのお店がちょこちょこ並んでいます。小さな下町のような雰囲気です。
108House Inn付近には何がある?
ホテルがある場所を含め、この近辺は細い道が迷路のように沢山ある「蝸牛巷」というエリア。「カタツムリストリート」「Snail Alley」などと呼ばれています。
文字通り、いたるところにカタツムリが!
フォトジェニックな色の壁や、可愛い格子、おしゃれな扉など写真好きにはたまらない景色が溢れていました。
シャッターを押す指が止まらない!
108House Innのあるブロック一帯が「蝸牛巷」です。
このブロックは小さな宿が密集しているので、静かな朝のお散歩をしている我々のような観光客をちらほら見かけました。
お店だけでなく地元の方のお家もあるので、お散歩時はお静かに。
このブロックの中に小さなごはん屋さんもあるし大通りに出ればコインランドリーもあり、基本的にはなにかしらあります。とりあえず困ることはないでしょう。
108House Innはバス停が近い!(徒歩1分)
宿のある小道から大通りに出て少し歩いたところに「中正西門路口」というバス停があります。
反対側のバス停も宿から3分ほどです。
安平方面、台南駅方面、夜市に行くときなどにとても便利でした!
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(ちなみに桃園→台南の場合はTWD1,190→TWD950になります)
日本が作った新幹線で、よく「日本の新幹線と全く同じ」と言われます。乗ってたら本当に「ここは日本か?」って感じでしたので、エンタメ的にも一度乗ってみることをおすすめします。