いざチェックイン!
前回、AB券(エキストラシート)を電話で頑張って取ってみた記事を書きましたが、今回はその続きです。

結論から言うと、難なく乗れました!
事前に調べた情報だと
- エキストラシートを購入したのにもかかわらず
楽器を預け荷物にされてしまった。 - スタッフが慣れておらず時間がかかった
など、ネガティブな情報ばかりだったのですが
今回は特に嫌な思いをする事はなく乗れました。
実際のチェックインカウンターでの様子は?

私達の成田発、台北(桃園)行きのチェックイン時間はAM9:05。
空港はGW前だからでしょうか、そこまで混んではいませんでした。
チェックインの列に並び、名前を呼ばれ、受付のお姉さんのところにいき
人間用と楽器用のバウチャーを見せます。
バウチャーを二枚見せながら
「これは楽器の分です」と念のため強めに言ってみると
「あ、はい楽器ですか。楽器の分のエキストラシートもご購入されたということですね」
と、物分かりの良い反応!
難なく楽器と人間用のチケットを発券してくれました!
ここで確認されたのは
- 楽器の種類
- 重さ
- 大きさです。
ちなみに今回持ち込んだ楽器はテナーサックスです。
重さを図り、メジャーで3辺の長さを図られました。
そして
との事。
なんだ。ちゃんとしてんじゃんスクート 。
何か面倒なことがあったらどうしようと内心戦闘モードではあったのですが
そんな心配はいらなかったです。
搭乗ゲートで待機していると、、?
搭乗ゲート付近に座ってしばらくすると、アナウンスで名前が呼ばれました。
再度、楽器の確認して
とのこと。
それから10分ぐらいで、「お待たせしました」と声をかけられ優先搭乗です。
スクートビズ(ビジネスクラスのようなもの)の人よりも早く乗ります。
というか、一番乗りです。
ちょっとVIPな気分ですね笑
優先搭乗後の状況は?
機内に入ると、まだ客室乗務員の方々が準備でバタバタしていて
若干の放置プレイをされましたが(まぁ仕方ないですよね忙しいから笑)
すぐに日本人スタッフのかたがやってきて「少々お待ちくださいね」と言われて待機です。
すると、愛想の良い外国人スタッフがやってきて英語で
といわれ、人間は通路側へ。
そして試行錯誤しながらベルトで固定してくれました。
私たちは邪魔にならないように、近くの席でボーっと立って様子を見ていたのですが
と、フレンドリーに対応してくれました。
そして無事に楽器の固定が完了。
ドキドキすることもなく、嫌な思いをすることもなく
むしろスムーズに、フレンドリーで親切な対応で事なきを得ました。
思いのほかスムーズで安心な対応
まぁ楽器のために1席余分に買ってますからね!
それぐらいはしていただきたいものですが
実際胃の痛む思いをされている音楽家の方々もいるらしいので、、。
しかもLCCではない会社でですよ。
やはり飛行機会社によってルールやマニュアルは違うんですかねー。
帰りはどうだった?(台湾発)

さて、行きは何事もなくスムーズに事が進んだエキストラシートの件。
帰りはどうだったとおもいますか?
結果的にはなんの問題もなかったのですが、日本発の時とは若干扱いが異なりました。
チェックイン時
と、念の為確認してみました。すると
と言われ、色々確認してもらい問題なし。
行きと違ったのは
- 大きさは計られない
- 重さも計られない
- エキストラシートのチケットは発券されなかった
ん?行きと違うから不安だぞ?と思い
行きはもらったんだけど。。
楽器は固定してくれたりするのですか?
と聞いてみると
楽器は搭乗時にそこのスタッフに見せて事を告げてね!今日は空いてるから棚に乗っけても大丈夫だし。まあ、好きなようにしていいよ!
と、心配は無用とのことでした。
緩すぎだな(笑)キライじゃないよ。
逆を言えば楽器を持ち込む権利はちゃんと確保されているから
あとは自分の責任でなんとかしてくれ
って感じにもとれますよね笑
まあそれぐらいがちょうど良いかもしれませんね。
スタッフからしたら楽器のことはそこまで詳しくないんだろうから
あとはそっちが好きなようにしてよ
ってのはいいのかもしれない。
席に着いてからも
「ベルトとかはないんだよね?(心配性)」としつこく聞いてみても
「嫌じゃなければ上に乗っけて問題ないよ?安全よ!」
とのことです。
そこまで混んでいなかったからかもしれませんが。
スクートは音楽家に寛容かもしれない!
結果的に行きも帰りも嫌な思いや変な揉め事は一切ありませんでした。
むしろスクートは好印象です!
ただ、コントラバスなどの大きさの楽器となると、どのような扱いになるのか。
そのへんはよくわかりません。確認が必要ですね。
なので、「音楽家に寛容だ!」とは言い切れませんが、印象は良いです。
座席の混み具合や、載せる楽器の大きさによって色々変わるかもしれませんが
スクートはエキストラシートにおいてはかなり寛容でした!
アジア圏への演奏で、エキストラシートを買って楽器を持ち込みでいくならば
スクートはおススメですね!
スタッフの方々が対応の仕方をちゃんとわかっています。
座席余分に1つ買うんですもん!ちゃんとしといてほしいですもんね!
スクートのみなさん、ありがとうございました!
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