コロナ対策が厳しかった台湾もだんだんと緩和し、行きやすくなってきましたね。
今回台湾好きのお友達(ワクチン未接種)が「ついにやっと台湾へ再訪してきた!」というのです!
未接種or3回未満の方は、わずらわしい帰国時のPCRについて色々不安のある方も多いと思います。実際に行った方の情報をこちらでシェアしていきますね。
※2023年3月現在の情報です。
台湾入国事
勝手に一つ取れって。
道の脇に並べられて、人によっては気付いてない。 pic.twitter.com/ku8jYqSTRz
— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) February 21, 2023
ものすごい検査キッドの山ですね。
入国時、抗原検査キッドをもらうことになっていましたが、2023年3月1日から配布は停止されました。
情報元:フォーカス台湾
これは「7日間自主防疫期間中、症状がでたらコレで検査してね」ということでしたが(7日間とは入国日を0として数えます)もらえなくなったので「なんかあったら自分で買って検査しろ」ということになります。
廃止理由は、検査キッドが街中で簡単に手に入りやすくなったためです。
そして、入境時は相変わらずの混雑。
この入境時の混雑、毎度毎度なんとかならんやろか。 pic.twitter.com/uIozflxoZS
— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) February 21, 2023
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宿泊場所は...?
※3月20日より、自主防疫期間が撤廃されたため、宿泊のしばりもなくなりました!
情報元:https://go-taiwan.net/ikutabi/archives/4401
入国時のガイドラインに『自主防疫期間は「1人1室(独立のトイレ・バス)」を条件に、自宅や知人宅、ホテルでの滞在を原則とする』というものがあります。
要は、不特定多数の知らないもの同士が同室に泊まる「ゲストハウス」のようなところはダメだよって事です。
一部屋にバス・トイレがついているホテルじゃないと宿泊させてもらえないというルールになっています。
実際にこのお友達が部屋を予約する際も「シャワートイレ付きの個室じゃないと予約は受け付けません。」と言われたとのこと。
話によると、ちゃんとルールに従っている厳しい宿とそうでない宿もあるようですが。
何かあったら面倒なので、ちゃんと言うこと聞いて個室に泊まることをお勧めします!
実録!出国前72時間以内のPCR検査
実際に台湾で出国前72時間前のPCR検査をうけたお友達の経験談になります。
お友達が受けた病院は台北医大の附属病院です。費用はNTD3,500(約15,000円)でした。
ちなみに日本の旅行会社に頼むと5万円ぐらいかかるので、自力で頑張った方がよいです。
では、参考までにお読みください。
まずはwebで予約をしましょう!(復路2日前がベストです)
臺北醫大學附設醫院▶︎https://covid19.tmuh.org.tw/COVID19-2.aspx?eng=true
英語なので、苦手な方はgoogle翻訳でwebごと翻訳するなど事前準備をしておいてください。
PCR検査の前に準備しておいた方が良いモノ
まず言われたのが
「往路のチケットとパスポートをそこのセブンでコピーして来い。」
次に「帰りのチケットもコピーして来い。」
電子チケットだからコピーできないと言ったら「セブンのibon(ネットプリント)で画面を紙で出力してこい。」
って言われたけど、出来ませんでしたって言ったら渋々OK
— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) February 27, 2023
はい!これ大事!↓
できなくでも大丈夫っぽいですが、現地語や英語が苦手な方は前もって準備しておくに越したことはないでしょう。
検査の場所とおおまかな流れ
⚫︎正面入口ではなく、裏口の救急の方へ
⚫︎カウンターで受付→体温測定→外へ出て検査
正面入口。
ここではなく、左手に少し進む。 pic.twitter.com/kGQbszTaYU— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) March 11, 2023
検査の状況と結果のお知らせは?
医師が来てこの中で鼻に綿棒刺されて終わり。結果は明日19時以降に紙で渡すから取りに来い。24時間営業してる。とな。
内部も撮影しちゃったけど実は禁止らしいので出せないw pic.twitter.com/6PxXWf938s
— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) February 27, 2023
検査のやり方は日本で綿棒を使ったやりかたと同じようですね。
結果はメールは不可で紙!わざわざ行くのメンドイですな。でも24時間営業しているから、とりあえず安心です。
そして、以下ような紙(陰性証明証)がもらえます。これで日本に入国できます!
日本語で申し込める病院
ツイッター内で台北内の他の病院も調べてみました。
⚫︎麗宝医事検験所
費用:【一般: NTD2,500 / お急ぎ:NTD3,500】
こちらは自費検査のページだけ日本語対応しています。現地で日本語が通じるかは不明です。
PCRの料金はクレカの海外旅行保険でまかなえるのか?
日本帰国後。
海外事故受付窓口(JCBなら損保ジャパン)に電話する。0120-258-554
状況を詳しく話す。コロナ的な症状が出たから念の為受診したと話す。
一週間くらいで返信用封筒入りの書類が届くので、下記を送る。
・領収書
・往復チケット
・検査結果
・病院までの交通費証明できるもの— たまき💫旅する穀潰し (@tamaki_miyamura) March 1, 2023
やってみて損はないのかな。
しかし、こればっかりは各カード会社によって条件が違ってくるので確認が必要です。
念のため、必要書類は捨てずにとっておきましょう。
※クレカの保険がダメだった場合、海外旅行保険の方でまかなえる可能性もありますが、こちらも保険会社によるので確認が必要となります。
話に出てきた「損保ジャパン」が付帯しているカード会社はこちらのJCBカード。
- マイルの有効期限は無期限
- スターアライアンス加盟航空会社のフライトを利用するたびに飛行マイルを加算
- マイル獲得に上限はない
- 日々のお買い物の支払いもマイルが貯まる
- 貯めたマイルはユナイテッド航空かANAの航空券に交換可能
特にマイルを貯めたい人にオススメできます!
JCBカード公式サイトを見る>>【MileagePlus JCBカード】
早くこんな情報が不要な世の中になってほしい
今まで通り海外旅行ができるようになるまで、あと一歩のところまできましたね!
日本は5月に新型コロナが5類になるだとかいう話になっているので、夏には帰国も楽にできるようになっていると期待したいです。
そうなればこの記事は用無しになりますが、それが本来の望みです。